愛する者を失った
ペットを失った
10年以上一緒にいた
彼が死ぬ覚悟はしていたが
彼がつらそうに苦しんでる最中
涙がこぼれて止まらなかった
死んじゃうんだな
どうにもできない
苦しみを取り払うこともできないと
泣いた
仕事休んだ
その事も考えた
動物愛護法なんていう法律があるのに
動物きちんと看取ると冷たい目で見られる
ペットとして最後まで看取ってお葬式やることについて
動物愛護法に書いてないが
それを怠るのはいかんでしょと思った
かわいがって育てて最後まで責任をもつ
これが愛護法の考えに含まれてるのならいいんじゃないかと
彼が来た時にいつかこういう日が来ることも覚悟していたし
大丈夫かなと思ったけど大丈夫じゃない
生きることは簡単じゃないし
死ぬってことも簡単じゃない
どちらも体力がないとできない
つらそうな彼を見て泣いてる自分は大変失礼な人間だと思った
でもどうにも出来ないこともある
それも分かった日だった