踏みしめながら

言うより書いた方が楽

ソラニン(COMIC)

ソラニン

を読んでみた

音楽でいつか・・・と夢見てる彼

そんな彼が音楽と芽衣子(彼女)と向き合うことを決意したら

信号無視で原付で突っ走り空にいってしまった

彼という存在を証明し続けるため?

芽衣子はバンドを彼の友達と共に始める

 

泣ける漫画で映画にもなったらしいが

 

私には何も響いて来ない

何故なら彼らは私には眩しすぎる

すべてのことが眩しい

どこで悲しめばいいのか分からない

何を共感すればいいのかも分からない

どう受け取っていいのか分からない

あまりにも主人公の女の子芽衣子に共感できなさすぎる

 

何故なら私があまりにも正反対の性格だからであろう

そして、彼女のような女性として生きられたら良かっただろうと思う所もあり

そして同時に、ああいう女には絶対なりたくない

とも思うから

 

ソラニン

 

感動はしなかったけど

自分という存在は一体なんでどうして私はこういう私で構成されてるのか

釈然としない気持ちにさせられた漫画だった

 

あんな女の子になりたい