踏みしめながら

言うより書いた方が楽

霧島、部活やめるってよ

久々に映画をみた

朝ドラの西門さん役の人が出ている映画でも見ようと思ったらこれだった

 

学園のスパーマン霧島が部活を辞めるという話から物語が始まる

 

霧島くんはスーパーマン

頭もよく運動神経抜群!(バレーボールの県の代表に選ばれた)

彼女ビッチぽいけど超可愛い!

つまり勝ち組!

 

いや勝ち組でなくヒーローなのです

 

そんな彼が突然誰にも相談せずに部活をやめてしまう

 

彼と親しいと思っていた人々

彼女とか~友達などは

彼と親しいということで自分も特別な存在の一部として存在していたのに

一気にその他の学生たちと同じような存在になってしまう

そのため霧島の影を追い!霧島を追い!

どうにかして霧島と話したい!会いたいとなりふり構わず頑張る

いけてた彼ら

 

はたまた、そんなの関係なく過ごしている彼ら

霧島の後光がなくとも自分の事を考え見据えちゃってる人たち

 

このコントラストがなかなか良い

 

霧島は部活辞めることにした

水曜日は進路相談の紙を提出だぞ!

 

お前ら霧島の事を考えるよりも

自分達の進路考えろよ~~~~~!

 

霧島の光を浴びていた彼らが

霧島がいなくなったことで光を浴びれなくなり

自分達の進路も考えてない唯楽しく生活していたんだろうと思いました

 

バレーボール部の人たちは違うけど

 

最後の彼が泣きそうになった所もよかったし

霧島の彼女も可愛かった

イケメンの不細工でムカつく彼女も良かった

 

何より主役の子が良かった

あのオタクという誰もがやりすぎてしまう役を

やりすぎず、きちんと演じてる感じがよかった

あれがやり過ぎると安っぽくなってしまうからね